

RYUKYU BLUES
琉球藍研究所は、藍染めの技と知恵を次世代へつなぎ、
沖縄独自の伝統「琉球藍染」を守り続けています。
琉球藍研究所は、藍染めの技と知恵を次世代へつなぎ、沖縄独自の伝統「琉球藍染」を守り続けています。
琉球藍研究所は、藍染めの技と知恵を次世代へつなぎ、
沖縄独自の伝統「琉球藍染」を守り続けています。
琉球藍研究所は、藍染めの技と知恵を次世代へつなぎ、沖縄独自の伝統「琉球藍染」を守り続けています。
琉球とは日本列島南部に位置する沖縄の古称を指します。
琉球藍染めは、琉球の土地で古来より受け継がれてきた伝統的な藍染め技術です。
01. 琉球藍葉は沖縄の品種でありながら直射日光に弱いため、苗から慎重に育てます。
02. 6月の梅雨時期に刈り取り、収穫したばかりの藍を自然醗酵させるために水に浸し、引き上げのタイミングを見計らいます。
03. 自然発酵した液体に貝灰を投入し空気を送り込み、成分を変化させます。
04. 色素を含んだ液体を酸化させ、ろ過してようやく染料となる色素の塊「沈殿藍」が出来上がります。 この状態では色素の粒子が糸や布に入り込みづらいため、微生物の力を借りた「藍建て」を行います。その際に沖縄では、微生物の餌となる水飴や泡盛を入れて発酵を促します。
05. 沈殿藍が腐敗しない様に毎日朝、夕と2回撹拌を続けます。また、藍の発酵菌以外の菌の増殖を抑えるためにph値を一定に保つ必要があるため、貝灰を加え調整します。
06. 天然藍染めは、湿度や気温、天気次第で染まり方や色合いが大きく左右されるため、きれいな琉球ブルーを実現するために何度も染め重ねます。
琉球藍研究所は、植物の栽培から染色までを一貫して行う沖縄の染色工場です。この伝統的な琉球藍染め特有の深みは、昔から日本人に深く愛され続けています。
近年、時代の流れと共に安価に手に入る化学合成インディゴが普及してきました。それによって手間のかかる方法に従事する人は減ってしまいましたが、天然染めの藍の色彩はまぎれもなく優れています。
琉球藍研究所は、藍染めの過程で得られた知識や技術を次世代に伝えることで、沖縄特有の伝統である琉球藍染を将来何十年も続く産業に育てるための活動を行っています。土壌作りから藍の栽培まで、琉球藍の美しい色を実現するために、生産工程は細部まで徹底されています。
藍畑で働く地元の農家
藍を発酵させる下準備
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